忍者ブログ
Home > > [PR] Home > 作家別(あ行) > 「月なき夜の幸せなこと」赤井五郎

写本師の穴蔵

本の感想などを書き溜めています。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

「月なき夜の幸せなこと」赤井五郎




「青い月夜の特別なこと」続編。

翡翠教団は、禁忌を犯した疑いのあるマグザブらを調査するようサージェスに依頼する。一方、双一郎は何者かが自分たちを探っていることに気付く。


追う側のサージェスとグレイズ、追われる側の双一郎たち、両者とも頭が切れるのでなかなか緊迫感のある物語が展開する。
いかにも冷徹な女として描かれるグレイズだが、彼女の背景を知ってしまうと辛い。というか個人的に子が母より先に死ぬ展開が非常に苦手なのできつかった。前作もそうだが。

ラスト、京子の選択は哀しく美しい。それが「虫」の影響下で成された行動なのだろうと思うと、ますます哀切極まる。
コメント
お名前
タイトル
メールアドレス
URL
コメント
パスワード

Ad

インフォメーション

管理者:dusk

PR

PR