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写本師の穴蔵

本の感想などを書き溜めています。

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「たぶんねこ」畠中恵





「跡取り三人」
若だんなは両国の盛り場で、他の店の跡取りと稼ぐ力を競うことになる。
自分の身体の弱さと向き合いながら、必死に頑張る若だんなの姿は応援したくなる。
頭を使い、工夫して商売するのはやはり上手い方だ。
最初に稼いだ四文銭を大事にとっておいてるのには胸がじんとした。

「こいさがし」
花嫁修業とお見合いに巻き込まれる若だんな。
於こんが妙に変わった娘だと思っていたが、その正体に納得。

「くたびれ砂糖」
新人教育に苦労する栄吉。
平太の傍若無人なふるまいが拳固で済まされるのか…。
あまりスッとしないかも。

「みどりのたま」
仁吉が記憶喪失に。
妖怪なのに、記憶を失くしたら人間としてふるまうというのは少し違和感がある。
人間として過ごした時間の方が長くなったのだろうか。

「たぶんねこ」
幽霊として江戸で暮らしたい月丸。
何をやっても長く続かない器用貧乏ながら、最後のチャンスを掴もうと必死に頑張る姿に若だんなは共感したのだろう。
最後はうまく収まってよかった。



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管理者:dusk

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